欧州連合 (EU) が世界に向けて発信する高品質な農産物のプロモーション ” D.O. Cava & Jamón ConsorcioSerrano from Europe, Crafted in Spain, perfected by time” の一環として、スペインの「カバ原産地呼称統制委員会(Consejo Regulador de la Denominación de Origen CAVA)」(所在地:スペイン・バルセロナ 会長:ハヴィエル・パヘス)は、時節に合わせ、伝統と洗練さを兼ね備えたカバ独特の楽しみ方を提案してまいります。カバはその多様性で、さまざまなシーンで活躍します。

カバは高品質の代表格として、独特のニュアンスを持つ風味、高品質を追求する伝統的な手法、瓶内第二次発酵、長期熟成の特徴があります。その最低の熟成期間はカバ・デ・グアルダが9ヶ月、カバ・デ・グアルダ・スーペリオール・レセルバが18ヶ月、カバ・デ・グアルダ・スーペリオール・グラン・レセルバが30ヶ月、カバ・デ・グアルダ・スーペリオール・デ・パラへ・カリフィカードが36ヶ月です。この熟成期間とドザージュによるクラス分けで、きめ細やかな泡とバランスの取れた酸味のカバは、美食の洗練されたパートナーの役割を果たします。またカバの多様性は、繊細な料理のみならず、バレンタインデーの主役であるチョコレートとも最高の相性を見せます。
カバとチョコレートのペアリングは、比類なき味覚の体験を生み出します。フレッシュな風味のグアルダ・スーペリオールは、甘くクリーミーなホワイトチョコレート、エレガントでボディーがしっかりとしたグアルダ・スーペリオール・レセルバはミルクチョコレート、長期熟成した風味のグアルダ・スーペリオール・グラン・レセルバは味わいの濃いダークチョコレート、分子ハーモニーで知られたソムリエ フランソワ・シャルティエ氏によると、パラへ・カリフィカードとダークチョコレートはソトロンを共通項として持っているので、理想的なペアリングが望めるとしています。
プロモーションの日本でのエキスパートであり、バルセロナの最先端ガストロノミーを表現する市谷「ティンガナ」のマネージャー&ソムリエ菊池貴之氏は、カバとチョコレートのペアリングについて語ります。親しみやすく、軽やかな甘みを持つホワイトチョコレートには、溌剌とした泡立ちとフレッシュ感、そしてその気軽さが心地よいカバ・デ・グアルダ。溌剌さが口中のホワイトチョコレートの軽やかな後味をリフレッシュさせ、再度その相性を楽しみたい衝動に駆られます。チョコスコーンなど軽いチョコレート菓子ともよく合います。ほのかな甘みとまろやかなミルクチョコレートには、程よい熟成感と滑らかな泡立ちの18ヶ月以上熟成のカバ・デ・グアルダ・スーペリオール・レセり。

共通項の「滑らかさ」が口中でハーモニーを生み出します。ナッツやアーモンドが入ったチョコレートの香ばしさもレセルバの熟成感と一体化した味わいを楽しめます。豊かなカカオの香り・深み・コクを持つダークチョコレートには、長期熟成から生まれたトーストやバターブリオッシュなどの香りと酵母の複雑な旨み成分を持つカバ・デ・グアルダ・スーペリオール・グラン・レセルバが調和します。それぞれが持つ長い上品な余韻さえも楽しめる大人のマリアージュ。ブランデーやラムが入ったビターチョコレートも、力強いグラン・レセルバの複雑味と余韻を合わせて楽しめます。カバ・デ・パラヘ・カリフィカードはそのテロワールと熟成過程からくる特徴的な性質を持ち、複雑なアロマ、シルクのような滑らかな喉越し、弾けるような泡が味わいの濃いダークチョコレートと呼応して、ユニークで洗練された味覚の旅へと誘います。
カバの魅力はチョコレートに限らず、その多様性が幅広い美色との相性をみせます。新鮮な魚介類、職人が丹精込めたチーズ、伝統的なものからイノベイティブな料理まで。どのようなシーンにも対応するカバは、それぞれのシーンを忘れ難いものにし、素敵なライフスタイルの友となるのです。
カバ原産地呼称統制委員会は、カバの最大特長である「時の流れの産物である熟成」、「伝統を守るノウハウ」、「時間をかけること自体が最高の贅沢を体感いただくための情報を今後も発信してまいります。カバの特徴は長期熟成、伝統的な手法を用いた几帳面な製法過程、地中海のテイスト、地産のブドウ品種です。その土壌とサステナビリティーへのコミットメントの証として、2025年よりカバ・デ・グアルダ・スーペリオールは100%オーガニックとなりました。